高麗人参とジンセノサイド
スキンケア

高麗人参とジンセノサイド

●高麗人参に含まれるジンセノサイド
高麗人参には、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいる、栄養食品として古くから用いられている薬草です。
近年では、美容効果もあることから、化粧品やヘアケア商品などにも使われています。
高麗人参に含まれているさまざまな有用な成分の中でも、細菌注目されているのがジンセノサイドという物質です。
ジンセノサイドは、「ginseng(韓国語の人参の読み方、ジンセン)」と、糖の化合物、配糖体という意味のglycoside(グリコシド)を合わせて作られた言葉です。
ジンセノサイドは高麗人参のみに含まれている物質で、約40以上の種類に分類することができます。

●ジンセノサイドの種類
高麗人参のジンセノサイドは、大きく分けて3つの系統に分かれます。まず、1つ目はジオール系と呼ばれる系統で、神経のはたらきを抑える、鎮静の作用があります。
2つ目はトリオール系で、神経のはたらきを活発にする、興奮の作用があります。
最後はオレアノール系で、免疫力のアップや、代謝と呼ばれるエネルギー産生のはたらきを活発にするはたらきがあります。

●自律神経を整えるジンセノサイド
注目すべきは、ジオール系とトリオール系は、それぞれ相反する作用があるということです。人間の身体は、自律神経が交感神経と副交感神経、2つの神経のバランスを取りながら、活動を行ったり、疲れた体を休め、ストレスを修復しています。
高麗人参のジンセノサイドは、交感神経と副交感神経、どちらのはたらきも助ける効果があることから、人間の身体や精神をコントロールする助けとなるのです。 さらに、ジンセノサイドには、免疫力をアップしたり、細胞の生まれ変わりを促進する力もあるので、健康を維持して生活するためには、積極的に日々の生活に取り入れていきましょう。