高麗人参とエゾウコギの違いは?
スキンケア

高麗人参とエゾウコギの違いは?

高麗人参とエゾウコギは同じウコギ科ですが、高麗人参は御種人参/朝鮮人参とも呼ばれる多年草で、エゾウコギはロシアや中国以外に北海道にも自生する落葉低木です。
高麗人参は古来からその薬効が認められていましたが、エゾウコギは1960年代から薬効の研究が始まったと言われており、モスクワオリンピックで当時のソ連の選手達が使用していた事で話題になりました。

高麗人参にはジンセノイド、エゾウコギにはエレウテロシドと呼ばれるサポニンが含まれています。
高麗人参は滋養強壮はもちろん糖尿病、動脈硬化、感染症の予防に有効で、その中でも高麗人参のジンセノイドは自律神経の不調の改善や認知機能低下予防に有効です。

一方のエゾウコギのエレウテロシドEはβ-エンドルフィンの分泌を促進してうつ病治療、免疫力アップや疲労を回復するのに有効です。
エレウテロサイドBやイソフラキシジンは生活習慣病予防、ジグロコサイドは更年期障害に有効と言われています。

高麗人参、エゾウコギともにサプリメント等の健康食品として使用されており副作用は比較的少ないと言われています。
高麗人参は以前は血圧が上がる可能性があるので高血圧の人の摂取は控えるべきと言われていましたが現在では血圧を調整し整える効果があると言われています。
エゾウコギは歴史が浅く現在、血圧が上がる事がある可能性が否定出来ないので高血圧の人は摂取しない様にして下さい。